こんにちは。elicaです。
３年前、保護ネコ施設より生後２ヶ月の兄妹ネコをお迎えしました。
兄：琥珀（こはく）と妹：翡翠（ひすい）と名付けました。
しかし、兄の琥珀は猫の難病ＦＩＰを発症し、約１年半でお星さまになりました。
１匹になってしまった翡翠には琥珀の分まで長生きしてもらうためには毎日の食事が一番大切と思い何種類かのドライフードを試した結果、今はこの「ピュリナワン 猫 グレインフリー」にたどりつきました。
子供と同じように可愛い翡翠のために、「ピュリナワン 猫 グレインフリー」をお母さん目線で分析してみました(^^)/
こんな方におすすめ
- グレインフリーのキャットフードをお探しの方
- キャットフード選びに迷っている方
- 新しく猫ちゃんをお迎えする方
- 無添加にこだわりたい方
- 価格も重視したい方
ピュリナワン 猫 グレインフリー
出典：ネスレ公式サイト
猫は本来肉食の動物であるため、野菜や穀物を消化・吸収するのが苦手です。良質なたんぱく質は人間の５～６倍の量を必要とします。ピュリナワン 猫 グレインフリーは【猫の本能が求める食事】として獣医師と栄養科学者によってつくられた総合栄養食です。ペットフード公正取引協議会の定める給与試験でも総合栄養食であることが証明されているので、安心して与えることができます。
グレインフリーとは？
グレインフリーとは、「穀物（米・小麦・とうもろこしなどの穀物全般）を使用していません」という意味です。
よってピュリナワン 猫 グレインフリーは、穀物（※イネ科）不使用で新鮮なお肉やお魚が主原料であり優れた動物たんぱく質が摂れるキャットフードといえます。※イネ科の穀物は使用していませんが、豆類のたんぱく質は使用しています。
穀物が苦手な猫ちゃんや穀物アレルギーの猫ちゃんにおすすめです。
種類は２種類【チキン・白身魚】
年齢の目安：１歳から全ての年齢の猫ちゃん向け
原産国 ：アメリカ
種類
・チキン 第一主原料：生のチキン カロリー：413kcal/100g
・白身魚 第一主原料：生の白身魚 カロリー：365kcal/100g
【チキン】
原材料：チキン
チキン、チキンミール、えんどう豆でんぷん、キャッサバ粉、大豆たんぱく、牛脂、脱脂大豆、えんどう豆たんぱく、卵、キャノーラミール、たんぱく加水分解物、酵母、ミネラル類（カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン、硫黄）、グリセリン、アミノ酸類（リジン、タウリン、シスチン、メチオニン）、ビタミン類（A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、コリン、ビオチン）、酸化防止剤（ミックストコフェロール）
素材構成
たんぱく質35%以上 脂質14%以上 粗繊維2%以下 灰分9%以下 水分12%以下 代謝エネルギー413Kcal/100g
| 猫の体重 | １日の量 |
| ２～３ｋｇ | ３０～４５ｇ |
| ３～４ｋｇ | ４５～６０ｇ |
| ４～５ｋｇ | ６０～７０ｇ |
| ５～６ｋｇ | ７０～９０ｇ |
| ６～７ｋｇ | ９０～１００ｇ |
【白身魚】
原材料：白身魚
白身魚、チキンミール、えんどう豆でんぷん、キャッサバ粉、大豆たんぱく、牛脂、脱脂大豆、えんどう豆たんぱく、卵、キャノーラミール、たんぱく加水分解物、酵母、チキン、ミネラル類（カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン、硫黄）、グリセリン、アミノ酸類（リジン、タウリン、シスチン、メチオニン）、ビタミン類（A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、コリン、ビオチン）、酸化防止剤（ミックストコフェロール）
素材構成
たんぱく質35%以上 脂質14%以上 粗繊維2%以下 灰分9%以下 水分12%以下 代謝エネルギー365Kcal/100g
| 猫の体重 | １日の量 |
| ２～３ｋｇ | ３０～５０ｇ |
| ３～４ｋｇ | ５０～６５ｇ |
| ４～５ｋｇ | ６５～８０ｇ |
| ５～６ｋｇ | ８０～１００ｇ |
| ６～７ｋｇ | １００～１１５ｇ |
チキンミールとは？
原材料にも２番目に記載されているチキンミール。
一体何なのか？気になりますよね。
それではチキンミールについて詳しく解説していきます。
チキンミールとは鶏丸ごとを機械で砕いて粉末状に加工・乾燥したものをチキンミールといいます。
ペットフードに含まれるチキンミールは粗悪なもののイメージが強いですが仕方ありません。
なぜなら、日本でのペットフード安全法では有害物質・病原菌を含む原材料の使用は禁止されているものの、チキンミールに使用する原材料の明確な基準は設けられていないので鶏であればどんな状態・どんな部分でも使用できるといえます。
しかし、ピュリナワン 猫 グレインフリーの原産国はアメリカです。
アメリカでは、AAFCO（米国飼料検査官協会）がチキンミールの定義をしっかりと定めています。
AAFCOの定義を簡単に説明すると「羽毛・頭・足・腸を除く。骨の有無は問わず、清潔な肉と皮をレンダリング乾燥(脂肪と水分を抜く)したもの。」という定義があります。
よって、ピュリナワン 猫 グレインフリーで使われているチキンミールは安心・安全といえます。
とはいえ、野生の猫は野山で鳥やネズミなどを丸ごと食べることを考えるとチキンミールが原材料に含まれていても大丈夫な気がしますね。ただ、病気で死んだり、抗生剤や成長ホルモンなど薬を使用されて育った鶏や魚のチキンミールかどうかまでは分からないので、チキンミールの定義がしっかりと定められている国のものを選んだ方がより安心感がありますね。
健康免疫システム
出典：ネスレ公式サイト
肉食の猫ちゃんでも、より健康を保つために必要な３つ栄養素があります。
- βグルカン ：腸の健康を保ち、体の内側のバリア機能を維持
- ビタミンE&C：抗酸化成分が愛猫本来の健康な免疫力を維持
- オメガ３脂肪酸＆オメガ６脂肪酸：皮膚の健康を保ち体の外側のバリア機能を維持
３つの栄養素がバランス良く配合されているため、免疫力の維持もバッチリです。
健康６要素を満たす栄養設計
出典：ネスレ公式サイト
ピュリナの獣医師が提唱する6つの健康要素をすべて満たすことで、健康寿命をサポートします。
獣医師と栄養学者によって開発されているため必要な栄養がバランスよく配合されています。
ピュリナワン 猫 グレインフリーだけで十分なバランスがとれた健康な食事を摂ることができます。
特に気になる３点
①便秘について
初めてグレインフリーを食べる猫ちゃんは、体質によっては便秘になる可能性があります。
ドライフードなのでこればっかりになると便秘がちになる子もいます。
適度な水分が必要ですが、あまりお水を飲んでくれない子にはウェットフードとの併用をおすすめします。
②好き嫌いについて
人間と同じく猫にもご飯の好き嫌いはあります。新しいごはんに慣れなくて食べない子もいます。
ピュリナ ワン 猫 グレインフリーを初めて食べる猫ちゃんは今食べているご飯と併せてお試しくださいね。
③吐き戻しについて
ごろっとしたドライチキンが入っているため、あまり噛んで食べない子や早食いの子は喉に引っかかって吐く猫ちゃんもいるかと思いますが、少量づつあげながら様子を見てあげてくださいね。
購入してみたい方はこちら
ピュリナ ワン 猫 グレインフリーは他のグレインフリーのキャットフードと比べると、とてもリーズナブルです。毎日食べるフードのベースとしてはとてもコスパの良い商品だと思います。１種類だけだと飽きてしまう猫ちゃんにはこれに併せてウェットフードや他のドライフードと交互に与えてみるのもおすすめです(^^)/
お買い求めはこちら
最後に
出典：ネスレ公式サイト
我が家のひすいはピュリナ ワン 猫 グレインフリーがとてもお気に入りなようで、バクバク食べてくれます。
健康面も毛並みも安定していて我が家ではピュリナ ワン 猫 グレインフリーをメインとして他のフードと併せながらあげています。
全ての猫ちゃんに当てはまるわけではありませんが、初めてグレインフリーをお試ししたい方にとっては、おすすめです。
今回はピュリナ ワン 猫 グレインフリーをおすすめさせていただきましたが、それぞれの猫ちゃんの好みに合ったごはんが一番です。
グレインフリーを選ぶか選ばないかは飼い主さんが決めることで、特に穀物を食べても問題のない猫ちゃんには必要ないかもしれません。
飼い主にとって猫ちゃんが健康で美味しく食べてくれることが一番嬉しいことですよね。
ピュリナ ワン 猫ではグレインフリー以外にもたくさんの種類のフードがあります。
試行錯誤しながら可愛い猫ちゃんのために良いごはん選びをしましょうね(^^)/
elica
